鹿児島から南へ、沖縄にかけて点在するのが薩南諸島。本土と沖縄の中間に位置することから、海中も温帯域と亜熱帯域が入り混じっているのが特徴です。沖縄に比べ知名度は低く、訪れる観光客も少ない薩南の島々ですが、奄美大島やヨロン島などは、古くからダイバーに親しまれてきた場所でもあります。
ウミガメに会えるヨロン島、魚群ポイントで人気上昇中の沖永良部島、陸上の自然も合わせて楽しみたい屋久島、穴場的な徳之島などそれぞれ個性的。沖縄に比べダイバーも少なく、素朴なよさが残っているのも魅力です。
潜り方
ボートダイビング中心の島が多い。大物や豪快な地形が売り物の島でも、ビギナーでも潜れるポイントもある。
ツアー
自分たちで現地に赴き、地元のダイビングショップの案内で潜るダイバーが多い。奄美大島以外は鹿児島乗継ぎになるなどアクセスに時間をとられる島も多く飛行機移動になるため、3泊4日の日程は取りたい。
硫黄島
鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島
魚群を求めて火山の島へショートトリップ!
硫黄島は薩摩半島の沖合に浮かぶ活火山の島だ。今もなお噴煙を上げ、港は温泉と海水が反応して赤茶色に変色している。周囲19kmほどの島だが、火山、温泉、平家落人伝説にまつわる史跡など、観光には事欠かない。 島内にダイビングショップはなく、鹿児島などからショップが開催する日帰りや1 泊ツアーなどに参加して潜ることになる。海の中は大型回遊魚の群れをはじめ魚影が濃く透明度抜群。火山の島ならではのダイナミックな地形が魅力だ。 島内各所にある海に面した露天の温泉があるので、秘湯好きの方はぜひ。
屋久島
鹿児島県熊毛郡屋久島町
豊かな森と黒潮に育まれた海
鹿児島県の大隅半島南南西約60kmの海上に位置する屋久島は、ほぼ円形をした隆起花崗岩の島だ。世界自然遺産に登録されて20年が経ったが、屋久島の魅力は縄文杉だけにとどまらず、神秘的な原生林や豊かな森を行くエコツアーやフォレストトレッキング、迫力ある数々の滝めぐり、ダイビングやスノーケリング、リバーカヤックなど、大自然をたっぷり満喫できる、 黒潮の恩恵を受け、透明度が常時20m前後と安定している屋久島付近の海中は、温帯〜熱帯エリアに生息する生物が観察できるのでカメラ派も楽しむことができる。白砂と松林が美しく、夏には海水浴客でにぎわう永田いなか浜は、日本一のウミガメ産卵地として知られ、5月下旬から7月下旬までの期間は、地元のエコツアーに申し込んで見学することも可能だ。 現在、屋久島への東京からの直行便はないが、大阪(伊丹)から、福岡からの直行便があるほか、九州新幹線全線開通により、鹿児島経由でのアクセスが便利になった。
平内
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ビーチ |
水深 | 0m~20m |
ビーチながら隆起の富んだ屋久島的な豪快な地形と、回遊魚などの大物が狙える。
ゼロ戦
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 0m~25m |
カメラ派にはたまらないポイント。真っ白な砂地に漁礁が点在し、その先にはゼロ戦と呼ばれている飛行機のプロペラの残骸が横たわっている。ほぼ100%でツバメウオがお出迎え。砂地に構える存在感と魚の豊富さは見逃せない。
タンク下
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 10m~30m |
屋久島を代表するポイント。港から約3分ほどで到着し、船に弱い方も安心。ポイントにはブイが設置してあり、初心者も安心してエントリーできる。マクロ中心だが、時折やってくる回遊魚も見応え十分。
トカラ列島
鹿児島県鹿児島郡十島村
難易度最上級! ダイバーの心を惹きつける海、トカラ列島!
黒潮の通る手つかずの海で、極上の透明度を誇るトカラ列島。サメやイソマグロ、マンタをはじめとする大物から南西諸島のマクロ系まで、多くのいきものが集まる。また、圧倒的迫力を持つサンゴ群生地帯や豪快な地形はダイバーを魅了する。ドリフトダイブでの潜行がメインのため、上級者向けのポイントが多いが、ダイバーの冒険心を刺激する海である。
トカラ列島 口之島
鹿児島県鹿児島郡十島村
日本最後の秘境 大物天国! 黒潮直撃の手つかずの海! 透明度抜群!
黒潮直撃の手つかずの海で透明度抜群なトカラ列島の口之島。サメ、大型回遊魚はワンサカ、ギンガメアジの群れは年中! 日本最北端のマンタポイントで、運が良ければ港前でスノーケリングでマンタと泳ぐことも可能。港からマンタを釣った人も! サンゴも見事!! 週末でパラオの海に行く感覚で、口之島へ! 人気のある生物は、ギンガメアジの群れ⇒年中、イソマグロの群れ⇒真夏以外なら、マダラトビエイの群れ⇒晩秋、カジキ⇒秋以降、マンタ⇒10月下旬〜5月中旬、サメ、ロウニンアジ⇒年中(※ロウニンアジの群れ狙いなら梅雨時期)、サンゴ⇒年中、ツムブリ⇒夏
ニヨン
レベル | 上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
屋久島と口之島の間にある南北2キロ、東西1キロの広大な根に無数のポイント有。目玉はギンガメアジの群れ。ジンベエザメの目撃例も。黒潮本流直撃のため、いつも流れが早い。
フィッシュヘッド
レベル | 上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
口之島の西にある広大な沈み瀬(芽瀬)。ここで釣りをすると魚の頭しか上がってこない(サメに食べられる)ことから、フィッシュヘッドと呼んでます。ここも常に流れてます。ブルーウォーターダイブも可能。
マンタビレッジ
レベル | 中級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
日本最北端のマンタポイント。10月下旬~5月中旬までプランクトン捕食のマンタを見ることができる。砂地にはガーデンイールやテンスがいっぱい。
平瀬NO.1 NO.2
レベル | 上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
口之島島周りでは人気No.1のポイント。流れを読んで、2つの沈み瀬を潜ります。ギンガメアジ、イソマグロ、ロウニンアジ、サメは定番。夏はツムブリ、 秋はマダラトビエイ、バショウカジキが混ざります。マンタシーズンになるとギンガメの群れを見ながら、マンタということもしばしば。港近くのポイントです が、たまに激流になるので港前だからと言って、気を緩めないこと。
マンタワールド
レベル | 中級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
マンタシーズンになると、港のすぐ前でマンタが見れる スーパーポイント。防波堤から釣り人がルアーでマンタを掛けた実績があるくらい。ここのマンタもプランクトン捕食マンタなので、見つけたらスノーケリング で泳ぐことも可能。流れると回遊魚も多く、GWにはイソマグロ数百匹の群れに当たったことも。
エボシの離れ
レベル | 中級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
回遊魚からサンゴまで見ることができる口之島を凝縮したポイント。特にウメイロモドキの群れは圧巻。手つかずのサンゴに群れるキンギョハナダイやカスミ チョウチョウオは幻想的。日本最北端と思われるハナビラクマノミが住んでます。マンタシーズンになるとマンタの回遊ルートになっている。
サンゴガーデン
レベル | 中級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
日本の宝と言える位の広大なサンゴエリア。水深20mでも特大なテーブルサンゴの群生があるのは透明度の良い証拠。イソバナ群生のエリアもあり、カメが住みついてます。マンタシーズンになると、マンタの遭遇率も高いエリア。
オドイのドロップ
レベル | 上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
水深10mから40mまで落ちるドロップオフ。ウメイロモドキやムレハタタテダイが多いポイントです。エアー消費が良く、流れに乗れると、オドイのドロップからサンゴガーデンまでドリフトする時もあります。ドリフト途中でマンタ遭遇率も高いポイント。
海底温泉
レベル | 中級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
海底温泉のポイント。水底には湯の花が堆積しています。エアー消費の良い方はここからラビリンスまでドリフトも可能。
ラビリンス
レベル | 中級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
島の南側にある北風に強いポイント。サンゴの棚に迷路のようにクレバス、トンネル、ホールなどが続くトカラでは珍しい地形ポイント。日本最北端と思われる ハマクマノミのコロニーもあります。流れがあると平瀬同様、回遊魚もいっぱい。地形と回遊魚を1ダイブで楽しむことができます。
戸尻・沖の根
レベル | 中級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
西側、南側が潜れない時の回遊魚ポイント。当たれば、ロウニンアジやウメイロモドキがいっぱいだけど、当たらない時は砂地のガーデンイールを見るだけのダイビングになるという、一発ギャンブル的なポイント。
ヒーリングワールド
レベル | 中級者 |
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エントリー | ボート |
水深 |
5mの棚はサンゴいっぱい。深場に行くと砂地。流れはそんなに強くないので、深場の砂地から浅場のサンゴのかけあがりには、幼魚の宝庫。ここにも少しですが海底温泉があります。マンタビレッジに近いのでマンタシーズンになるとマンタを見ることがあります。
奄美大島 北部
鹿児島県奄美市
アクセス抜群! 太平洋側で大物狙い
鹿児島の南南西380kmに浮かぶ奄美大島は、8つの有人島からなる奄美諸島の中心地だ。奄美大島でのダイビングは、ベースとなるエリア(北部・中部・南部)によって楽しみ方や潜るポイントが異なってくる。 北部エリアは奄美空港から一番近く、アクセス抜群! 到着日のダイビングも可能で、最終日ものんびり過ごせる。 ダイビングでは、穏やかな内湾と迫力ある外洋の両方が楽しめるのが強み。内湾性のめずらしい生物は種類が豊富でカメラ派ダイバーに人気。また、外海にはダイナミックな地形のポイントやも多く、大物に出会えるチャンスもある! 島名物の郷土料理「鶏飯(けいはん)」は島の最北部・笠利町が発祥の地なので、本場の味を食してみては。
ピアテグリ
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ビーチ |
水深 | 3m~28m |
笠利湾内にあるビーチポイント。水深5mにユビエダハマサンゴの群生があり、ニシキテグリ三昧できる。
三瀬
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 8m~10m |
北部太平洋側一押しのワイドポイント。ダイナミックな地形なら北部でピカイチ。ウメイロモドキ、グルクン、カスミチョウチョウウオなどの群れは必ず見れ、大物遭遇率も高い。冬場に潜りやすくなる。
倉崎ビーチ
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ビーチ |
水深 | 0m~20m |
マクロ派ダイバーが唸る生物層のビーチポイント。通年潜りやすく、エントリーすると水深5mでハナヒゲウツボが観察出来、12m地点の砂地にはヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ジョーフィッシュなどが観察出来る。春頃はウミウシも多い。
山本スペシャル
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 0m~15m |
流れもなく穏やかな湾内のポイント。砂地に根があり、スカシテンジクダイが群れ、ユカタハタ、ハダカハオコゼ、オイランヨウジ、ヒレナガネジリンボウ、オドリハゼ、ヤシャハゼなども見られる。
ブンブンロック
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 14m~34m |
東シナ海側のポイント。ナポレオン、マダラトビエイ、ロウニンアジやイソマグロなどの回遊魚が狙える他、深場ではアケボノハゼやスジクロユリハゼなども。
アサヒガーデン
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 0m~24m |
ホワイトソックスやバイオレットボクサーシュリンプなど珍しいエビが見られ、根にはアザハタやケラマハナダイ、カシワハナダイ、フタイロハナゴイなどが群れている。
七ツ瀬
レベル | 初級者〜中級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 12m~30m |
太平洋側のポイント。水深20 〜 25mの海底は真っ白な砂地になっていて、そこに大小7つの根が点在している。透明度が良く小魚も多い。ときに大物が現れることも。
笠利ホール
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~25m |
島最北端の灯台下にある地形ポイント。30mのクレバスを抜けるとホールのような出口があり、ホワイトチップ、ロウニンアジ、ナポレオンなどに遭遇。ニザダイの大群!
大仏サンゴ
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 12m~20m |
大きなコモンシコロサンゴが大仏の頭にソックリ! 根にはハナゴイなどが群れ、砂地にはガーデンイール、ヤシャハゼ、ネジリンボウも。
一反瀬
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ビーチ |
水深 | 0m~19m |
夏にはキンメモドキ、スカシテンジクダイなどが大きな根を覆う。ハダカハオコゼの紫色やミナミハコフグの幼魚、イソギンチャクエビなど小物も盛りだくさん。キビナゴが付く時期にはカツオも姿を現す。
奄美大島 中部
鹿児島県奄美市名瀬長浜町
北から南までニーズに合わせてポイントを選べる!
奄美大島の中部は、標高694mの奄美諸島最高峰の湯湾岳(ゆわんだけ)をはじめとする山々がほとんどを占める深い森のエリア。亜熱帯植物が群生する山々には、国指定特別天然記念物のアマミノクロウサギなど、固有種や貴重種が多く生息している。また、カヌー遊覧が可能なマングローブ原生林や、山林の動植物が育む自然豊かな冒険公園・奄美フォレストポリスなど、海以外の大自然もたっぷり楽しめる。 このエリアでのダイビングは、大島の中心部・名瀬を拠点に、北は笠利湾や東シナ海から、南は加計呂間島まで奄美の海を縦横無尽に攻められるのが醍醐味。メインエリアとなる東シナ海は目と鼻の先、ダイナミックな地形や大物などが待ち受けている。
美波ちゃん
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 18m~45m |
奄美大島で大物を見るならここ!というくらい大物に出会う確率が高い東シナ海側のポイント。トップが水深16mの根の周りにはものすごい数のウメイロモドキやハタタテダイなどが群れ、イソマグロやロウニンアジ、マダラトビエイ、そして巨大ナポレオンなどの大物に出会える。
デッショ
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 3m~45m |
水深5mから45mまで落ち込む地形がダイナミック。水深20m付近でピグミーシーホースやフリソデエビ、キンチャクガニなどの甲殻類も期待できる。浅場ではカスミチョウチョウウオが群れていたり、深場ではピンク ダートゴビーやスジクロユリハゼ、アケボノハゼなどの珍しい生物もよく見られる。マクロ派にオススメ。
スモールミナミ
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~24m |
水深5mに船を留めリーフを落ちて水深24mのところにある根へ進むとその根にたくさんの魚がいて癒してもらえる。
奄美大島 南部
鹿児島県奄美市
3大島海峡でのんびり癒しのダイビング
奄美大島南部の中心地、古仁屋は、加計呂麻島などへの観光拠点としても便利なエリア。長距離フェリーや加計呂麻島などへの定期便が発着している古仁屋港もある。 南部でのダイビングでメインとなる大島海峡は、奄美大島と加計呂間島に囲まれた穏やかな海域だ。サンゴが美しく、砂地の根でのんびりフィッシュウォッチングが楽しめる。さらに海峡の外や周辺の島々に繰り出せばダイナミックな地形や大物狙いの外洋ポイントが待ち受け、ビギナーからベテランまで南の島ならではのダイビングが満喫できる。
嘉鉄オアシス
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~20m |
南部エリアで人気の高いポイント。平均水深は浅く、ブイの近くにある根にはいつもたくさんの小魚が群れていて南国のイメージそのもの。初心者から上級者まで楽しめる究極の癒しポイント。
奄美ホール
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~45m |
ボートで約1時間の外洋の地形ポイント。水深40mから立ち上がる大きな岩には巨大なホールやアーチがあり、日本とは思えないダイナミックな地形が幻想的。ピグミーシーホースやアケボノハゼなどのマクロ生物をはじめ、回遊魚との遭遇率も高い。
黒崎東
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~25m |
浅瀬から斜面を下っていくと砂地があり、ホタテツノハゼをはじめとしたハゼ類が多数生息している。マクロ生物の宝庫。
清水
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~25m |
水深24mのケラマハナダイのいる根周りにはヤシャハゼ、ネジリンボウなどが見れる。通称「マクロ天国」
黒崎西
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~27m |
水深23mに巨大なイソバナがあり、その周辺にはホタテツノハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ジョーフィッシュなどが見れる。
三角岩
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~27m |
根の周りにハナゴイ、カスミチョウチョウウオが群れている。オーバーハングにはカラフルなイソバナがついている。
三角岩パートII
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 10m~18m |
光のシャワーがとても幻想的な地形ポイント
安脚場西
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~20m |
小さなアーチをくぐると巨大なハマサンゴ、ロクセンスズメダイ、オヤビッチャがたくさん群れている。アカククリ、サザナミヤッコなども見られる。
安脚場東
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~15m |
サンゴ礁が素晴らしいポイント。多種類のクマノミや季節限定のコブシメの産卵も見ることができる
呑ノ浦
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~25m |
ツバメウオとアカククリの群れが見事なポイント。リングアイジョーやニシキフウライウオ、ツバメガイの仲間も多く見られる。
安脚場東
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~15m |
サンゴ礁が素晴らしいポイント。多種類のクマノミや季節限定のコブシメの産卵も見ることができる
久瀬
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 5m~30m |
水深35mから1メートルほど突き出た巨大な根の周りには、回遊魚やカスミチョウチョウウオ、キンギョハナダイが群れている。
徳之島
鹿児島県大島郡徳之島町
冒険心くすぐる未開拓の海へ!
鹿児島の南南西約470km、奄美群島のほぼ中央に位置する徳之島は、観光地化されていない、極上のダイビングエリアだ。 ダイビングポイントは、ボートが7割、ビーチが3割という南の島には珍しい構成。島全体が複雑な形状の隆起サンゴから成り立ち、どのポイントでも地形が楽しめる。ボートはもちろん、ビーチポイントの多彩さは国内一といっても過言ではないほど。リーフ上にあいた穴からエントリーする地形ポイント、ウミガメ遭遇率ほぼ100%のポイント、コブシメの産卵、多彩なマクロ生物など、見どころが凝縮されている。また、中・上級者向けの潮通しのいい外洋のポイントで回遊魚や魚群、豪快な地形が楽しめる。もちろん、真っ白な砂地を漂う初心者向きの穏やかなポイントもある。 昭和47年に現在の天皇陛下が皇太子時代に美智子妃殿下と散策され、命名された畦プリンスビーチ海浜公園や、バーベキューやキャンプが楽しめる手々海浜公園など、島には海浜公園がいくつもあるほか、毎年、開催されている闘牛大会が有名だ。
ブルーホール
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 0m~20m |
魚影は島内でも1、2を争う。ヨスジフエダイの大群、ウミガメ、ナポレオンなどが常連で、マンタの目撃例も増えている。ビーチからもボートでも潜れるが、ビーチエントリーの場合はリーフ内にポッカリと口を広げたホールからエントリーし、横穴を抜けて外海に向かうアドベンチャーな地形が楽しめる。水中にはミニ洞窟も広がっている。
山
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 0m~18m |
真っ白な砂地が広がり気持ちいいポイント。沖の離れ根にはネムリブカ、オオセ、ウミガメが多く、冬〜春はカンパチ、イソマグロなども観察できる。
千間海岸
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ビーチ |
水深 | 0m~20m |
ウミガメの遭遇率は限りなく100%の極上ビーチポイント。3つのエリアに分かれていて、水中洞窟、クレバスなどアドベンチャー気分満点で、差し込む光のシャワーは最高の瞬間を味わえる。
沖永良部島
名物ギンガメトルネードから地形・マクロまで!
奄美群島の南西部に位置する沖永良部島は、九州本島から南へ約540km、沖縄本島から北へ約60kmの位置に浮かぶ。島の周囲は約60km。全島が隆起サンゴ礁でできている平坦な島だが、田皆岬やフーチャなどの豪快な浸食地形や、最高峰の大山を中心に鍾乳洞が300以上もある。なかでも東洋随一のスケールともいわれる昇竜洞は見どころだ。 沖永良部島は、ダイビングポイントとしての知名度としてはまだ低いが、国内最大級のギンガメアジのトルネードが見られるビッグポイントがある。また、隆起サンゴの島ならではの変化に富んだ地形やマクロなど、年間を通してさまざまな海中シーンが楽しめる。 食文化は沖縄と似ていて、ゴーヤやヘチマ料理や豚肉料理、魚介類や南国フルーツが味わえる。特産物は、古くからヨーロッパにも輸出されてきたエラブユリ(テッポウユリ)をはじめとする切り花や球根、サトウキビから作られる黒糖、黒糖焼酎だ。
トカキングチ
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ビーチ |
水深 | 18m~20m |
ビーチエントリーでイソマグロの大群が見られる世界的にも珍しいポイント。
サンタの贈り物/長崎鼻
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 10m~30m |
島の南側、太平洋に面したポイントで国内最大級のギンガメアジのトルネードが人気。おもに冬場に見られる。ロウニンアジの大群も狙えるうえ、地形もおもしろい。
双子のアーチ/ダブルアーチ
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 24m~30m |
2つくっついたアーチがああり、横穴から縦に抜ける事ができる。地形派にオススメのポイント。
デーマタ
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 12m~30m |
春と秋にイソマグロの大群が見られる豪快なドロップオフのポイント。ハンマーヘッドシャーク、マンタなどのサプライズも期待できる。
ブルーリボン
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 20m~30m |
ハナヒゲウツボ、ヨスジフエダイ、フリソデエビ、各色のハダカハオコゼ、各種ウミウシ、マクロではなんでもアリの人気ポイント。
海人
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 18m~25m |
枝サンゴが元気に広がる。のんびり潜るのにオススメ。
ヨロン島
鹿児島県大島郡与論町
クリスタルブルーの海で豪快な地形&回遊魚!
奄美群島の中でも沖縄本島に最も近いのがヨロン島だ。沖縄本島最北端の辺戸岬から島を望むことができる。リーフで囲まれた平坦な島はかわいいチョウチョウウオ型。そのかわいらしさとは対象的に、海中は多彩でダイナミック。島の北側は穏やかなサンゴ礁のポイントがメインだが、アオウミガメを高確率で見られるだけでなく、国内最大級の沈船ポイントもある。冬は豪快な地形と大型回遊魚が楽しめる南側がメインだ。どのポイントもボートで5〜20分という近さなので、船に弱い人も安心だ。 島の東側にある百合が浜は、春から夏の大潮の干潮の時間帯に姿を現し、幻の白い砂浜といわれている。大金久海岸の沖合い1.5kmにあり、グラスボートで渡る。百合ケ浜で年の数だけ星砂を拾えば幸せになれるという言い伝えもあるので、試してみては。大金久海岸の沖合い1.5kmにあり、グラスボートで渡る。
前浜ホール
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 6m~22m |
港から25分。流れは弱。奥行きが長くないので、初心者でも心配なくいけるポイント
キャニオン
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 8m~30m |
港から17分。流れは弱~中。海の中の大渓谷ポイント。ホールやクレパスやイソバナが群生しているの岩に裂け目があり、アドベンチャーダイブが楽しめる。
宇勝のアーチ
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 12m~38m |
港から17分。流れは中~やや強。北側のポイントではもっともダイナミックな地形を持つ。18mから広がるL字形ホールや魚影の濃さも見もの。
ラビリンス
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 8m~25m |
港から8分。流れは中。迷路のようなクレパスが走っているポイント。トンネル沖やところどころにある岩の隙間から差し込む光が幻想的。
ひょうたん島
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 8m~22m |
港から3分。流れは弱。ひょうたん型の根があることから名づけられた。クマノミが多種類見ることができ、地形も楽しめるポイント。
トモリ・パスサイド
レベル | 初級者〜上級者 |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | 12m~25m |
港から3分。流れは弱。ヨロン島では唯一テーブルサンゴが見られるダイビングポイント。ハゼ類も見られる。
トモリ沖
レベル | 初級者〜上級者 |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | 6m~25m |
港から4分。流れは弱。南側では唯一、砂地があるポイント。沖を泳ぐとガーデンイールがお出迎え。探すとマクロ系の魚も多い。
フンチュ崎
レベル | 初級者〜上級者 |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | 10m~22m |
港から5分。流れは弱~中。岩場に囲まれた砂地の広場が特徴的なポイント。砂地でマクロ系をじっくり探してみては。岩の間の通路を通り、沖側でアオウミガメに遭遇できるかも。
ホヌホヌ
レベル | 初級者〜上級者 |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | 12m~22m |
港から5分。流れは弱~中。アオウミカメが休息に来るポイントで、多いときには20匹前後のカメが見られる
茶花海中宮殿
レベル | 初級者〜上級者 |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | 8m~20m |
港から6分。流れは弱。白い砂地の広場とクリアな海の色のコントラストがとても美しいポイント。
茶花海中宮殿
レベル | 初級者〜上級者 |
---|---|
エントリー | ボート |
水深 | 8m~20m |
港から6分。流れは弱。白い砂地の広場とクリアな海の色のコントラストがとても美しいポイント。
ダブルクレパス
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 8m~25m |
港から11分。流れは弱~中。水底に広がる4本のクレパスがいろいろな顔を持ち、砂地、岩場、トンネルと変化に富んでいる。夏は沖の枝サンゴにコブシメが産卵する。
ナーマ
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 8m~22m |
港から13分。流れは弱。クレパス、サンゴ、砂地と変化に富んだポイントでダイバーを飽きさせない。地形派、フィッシュウォッチ派、どちらも楽しめるポイント。
メーラビビーチ前
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 8m~25m |
港から15分。流れは弱~中。ドロップオフならではの浮遊感を楽しめるポイント。沖にはグルクン、浅場のサンゴの中にはダンゴオコゼなどのマクロ系の魚も見られる。
マグロ根
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 10m~30m |
港から12分。流れは中~強。100kgクラス級のイソマグロが回遊しに来る。大型のギンガメアジも回遊し、迫力満点! 根にはギンポやゴンベ類も多く、回遊魚を待つ間も飽きることがない。
トライアングル
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 12m~30m |
港から20分。流れは中~やや強。沖の根が三角形に位置することからこの名前がついた。大型の魚が見られる可能性大。
ウワノマキのアーチ
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 6m~25m |
港から16分。流れは弱~中。怪しげなアーチポイント。横穴やL字型のホールもあり、地形が楽しい。沖の根ではグルクンやハナゴイが多く見られる。
オンザ・ロック
レベル | 初級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 6m~25m |
港から20分。流れは弱。沖にはダイナミックなドロップオフ。浅場にはモンツキカエルウオやツユベラの幼魚などマクロ系の魚が多い。
沈船“あまみ”
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 12m~38m |
港から4分。流れは中~強。全長57mの元海上保安庁巡視船「あまみ」が真っ白な砂地に眠っている。ツバメウオ、ヨスジフエダイなどたくさんの魚が住んでいる。
電報口
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 6m~18m |
港から4分。流れは弱。ひとりがやっと通れるクレパスやトンネルが冒険心をあおるポイント。昼間でもイセエビに出会うことも。水中ライトは必携。
長崎の塔
レベル | 中級者〜上級者 |
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エントリー | ボート |
水深 | 12m~25m |
港から6分。流れは中~強。水深約50mからそそり立つ3本の塔がメインのポイント。塔の上のハナダイやハナゴイの群れを見たり、トンネルやアーチをくぐったりとバリエーション豊富で飽きることがない。根の1つは人間の横顔にそっくりで、通称「人面岩」と呼ばれている。
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